さてさて、お次は杏仁ティーです。 これも杏仁霜の袋に料理例として載っていました。 これがマズかったらダメですよね。 ![]() 一丁上がり。 杏仁汁と同じく、杏仁霜を溶かすだけ。 溶け残らないようによーくかき混ぜ、いざ飲まん。 味は……薄い。 そりゃもう薄い。 分量を間違えたかも知れないと思ったけど、今更確かめる術などない。 仄かに甘く、そして杏仁の香りが鼻腔をくすぐる飲み物だ。 そしてどことなくお茶っぽい感じがする。 ならばお茶に入れるものは決まっている。 ![]() 梅干さん、ダイブです。 これぞ『杏仁梅茶』 BGMはRAMONESのSOMEBODY PUT SOMETHING IN MY DRINKでいきましょう。 グリグリと梅干をすり潰しながら飲むと、梅度が上がっていきます。 口に含んだ瞬間は杏仁の風味が駆け、味は殆ど梅の味だけ。 そして飲み終わったあとはやはり杏仁の風味に満たされます。 梅干と杏仁がつばぜり合いしている感じですね。 ![]() 残されたのは種だけさ。 ▼総評 『杏仁ティー』 可も無く不可も無く、微妙な飲み物。 ちゃんと分量を考えて作ればおいしいと思う。 評価 :★★★★☆☆☆☆☆☆ 杏仁度:★★★★★★☆☆☆☆ 『杏仁梅茶』 多分こっちの方が味はいいけど、なんか梅と杏仁が暴れ回ってる感じがします。 バランスが悪いので、こっちの評価の方が低めという事で。 評価 :★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 杏仁度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |