<あとがき>
-好きだと言えない唇に-
ごきげんよう。
毎度の妄想特急、滝でございます。
初の蓉聖SS、いかがだったでしょうか？
蓉×聖というカップリングは、言われるまで思いつきもしなかったんですが、考えてみれば中々いいじゃないか！ って感じでこの話が出来ました。
最初書き始めた時は、蓉子さんに「好き」とは言わせないように考えていたんですが、ラスト辺りで脳内がハッピーで愉快な構造改革を起こしてしまい、唐突ラブ展開に。
なので『好きだと言えない唇に』じゃないじゃないか！ と思われる人もいるでしょう。
だからこの話の題名は、正式にはこういう事にします。
『好きだと言えない唇にキスしてちょっと強引に好きと言わせる』
長い＆ネーミングセンスナッシング。
ちなみにこの題名、平井堅の『言わない関係』のサビを少し捩ったものです。
曲調とか、イメージがあっているとかではなく、単純に好きな曲なのです。サブタイトルに至ってはもろパクリ。あわわ(;´Д`)
ここからは余談なのですが。
この後蓉子さんは唇だけじゃなくて、身体までプレゼントしちゃってめでたく朝帰り。なんて展開を考えている自分は、逝った方がよいのでしょうか。
