- = マリみて名言集 = -
 
 
 
- = 前書き = -
 
 ニ十世紀から二十一世紀にかけて愛されている、生きる名作『マリア様がみてる』。
 ファンならば誰でもマリア様の真似して外でずっと立ち呆けて、女子生徒たちを見続けて職務質問されるなんて、よくあることですよね? んなこたーない。
 あの優雅な世界に浸りたい、というのはファンならば当然の心理。そこでこのページでは、『マリア様がみてる』の名言を使って、優雅になれる方法を紹介します。
 
 
 
 
 
▼ ▽ 紅薔薇 ▽ ▼
 
 
台詞正しい使い方間違った使い方
「ごきげんよう」
(マリみてキャラ全般)
「こんにちわ」、や「さようなら」の代わりに小堺○機似のオジさんを見かけた時に
「あなたが好きなの」
(小笠原祥子)
女性が告白する時男性が告白する時
「横暴ですわ! お姉様方の意地悪!」
(小笠原祥子)
先輩にいじめられた時先生に宿題を出された時
「お黙りなさい!」
(小笠原祥子)
口の過ぎた後輩の咎める時英会話教室で生徒たちを黙らせる時
「でも、切ないわよね」
(小笠原祥子)
胸がキュンキュンしている時髪の毛の量が切ない人を見た時
「茶色にしましょう!」
(福沢祐巳)
髪の毛を明るくしようか迷っている人を見かけた時白髪が混じり出して困っている中年世代を見かけた時
「何だか別世界の話みたい」
(福沢祐巳)
お姉さまがとんでもなくお嬢様という真実を知らしめられた時真剣な家族会議の時
「その場で百数えなさい」
(福沢祐巳)
お風呂から早く出たがる子供がいる時プールで溺れている人を見つけた時
「おちょくると、グーで殴りますよ」
(福沢祐巳)
冗談ばかりの人と会話している時よその子供をしつける時
「うん。可南子ちゃんのキャラじゃないよね」
(福沢祐巳)
改めてその人らしさを認識した時イメチェンを敢行した友人を見た時
「私はあなたの弱いところも好きよ」
(水野蓉子)
友人の脆くて儚い一面を見た時病床に臥せっている友人を見舞いに行った時
「柏木さま、ナチュラル・スピンターンお願いします」
(水野蓉子)
気障ったらしい男に嫌がらせをしたい時その気障ったらしい男がそれが出来る男だった時
 
 
 
 
▼ ▽ 白薔薇 ▽ ▼
 
 
台詞正しい使い方間違った使い方
「志摩子さんが卒業するまで、側にくっついて離れないから」
(二条乃梨子)
学生時代、告白が成功した時学生時代、告白が失敗した時
「……由乃さんの、そういうところ好き」
(藤堂志摩子)
ツンデレな友人のツンの部分を見た時友人の腹黒い一面を見てしまった時
「そうか、おぬしが加藤景だったか…!」
(佐藤聖)
名前だけ知っている人を知った時名前だけ知っているお偉いさんを知った時
「私の妹になりなさい」
(佐藤聖)
妹になってくれそうな後輩に対して『だが断る!』と言いそうな後輩に対して
「百面相していたわよ」
(佐藤聖)
ころころと表情を変える後輩を見た時怪盗の正体を見破ってしまった時
「めでたそうで、いいお名前」
(佐藤聖)
めでたそうな人の名前を知った時運子さんという人の名前を知ってしまった時
 
 
 
 
▼ ▽ 黄薔薇 ▽ ▼
 
 
台詞正しい使い方間違った使い方
「反対!! 絶対、絶対、絶対反対!」
(島津由乃)
激しく拒否する時国会で法案が制定されようとしている時
「そうじゃないもん、令ちゃんのばか」
(島津由乃)
中のよい友人・知人をなじる時分からず屋の上司・先生と言い合いになった時
「ミルクとお砂糖は?」
(島津由乃)
猫かぶって人に接待する時緑茶を淹れて接待する時
「オールはあるのよ。どっちに漕いだらいいと思う?」
(鳥居江利子)
電波な会話がしたい時海でボートに乗っていてどんどん沖に流されている時
「由乃ぉ」
(支倉令)
へたれている時へたれてない時
 
 
 
 
▼ ▽ その他 ▽ ▼
 
 
台詞正しい使い方間違った使い方
「マリア様がみているから……!」
(久保栞)
聖堂の中で切羽詰まった時お寺の境内で切羽詰まった時
「う……、美しい」
(武嶋蔦子)
写真を撮っている時鏡の前にいる時
「だって、祥子お姉さま。おっかしいのだもの、その方」
(松平瞳子)
威厳の無い上級生をバカにする時本当におかしな方がいた時
 
 
 
 
 
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